今春から高麗川駅の駅舎建て替えが始まります。今の高麗川駅の姿が春から急に変わるとも思えませんが、今までの姿を記録するべく高麗川駅を訪れました。
でもその前に毛呂駅を。
毛呂駅。高麗川駅の隣です。大きな病院があるおかげか有人駅です。
待合室には座布団が。
有人駅とはいっても対応時間が定められています。
何度も通り過ぎる事はあっても乗り降りした事が無いので駅スタンプを回収がてら訪れました。
古い駅舎は点在はしていますが、進みは遅いものの確実に数を減らしてきております。
昭和8年4月15日。中々に古いです。
八高線も棒線駅化された駅もありますが、毛呂駅は当時のまま。今よりも長い編成数に対応したホームを見ると全盛期をこの目で見たかったですね。
そろそろ上りがやってきますので跨線橋で向かいのホームで列車を待ち乗車して高麗川駅を目指します。
昔から見てきた高麗川駅。一番最初に訪れたのは川越線・八高線電化の際にです。記念切符買ったのは覚えているのですが、どこかに行ってしまいました(^^;
先ほど乗ってきたキハ110系が折り返しの準備をしており、空ぶかしも聞こえます。
川越行きが入線してきました。
駅舎内は待合室は割と狭いです。
高麗川駅は改札はここしかありません。留置線向こうの住宅地からは北側の踏切か南の地下道を使うのですが、明らかなタイムロス。自由通路が整備されるのも納得です。
構想図を見てもホームといった駅設備自体には多分あんまり手を加えないんじゃないかなと思いますね。
高麗川駅と言えばこの地下道。前はこれしかありませんでした。
今から10年ぐらい前でしょうか跨線橋も完成。エレベーター対応するための設置と理解してます。
八王子行きが入線しました。留置線も含めると計4本の列車が揃っています。
跨線橋から。自由通路が整備されるとスッキリとは見えなくなるのでは。
こういう地下道って冒険心を刺激しません?
見に来たと入っても子細に記録するでもなく、川越行きを見送ってからキハ110系に乗り込んだところで今日の目標は達成です。
小雨が降ってる毛呂駅に帰って来ました。
ここでも一枚撮って締めとします。