2022年12月24日、本当は「****足利イルミ」だけ撮りに行くつもりだったのですが、DE10の単機回送とカシオペアの返却回送が同日にあったので、それらを撮りに行きました。
※最後に動画があります。
まずDE10の単機回送です。
一つ大きな問題がありまして、時間的に被りになる可能性があります。
これについては光線条件を踏まえ、時間経過と両列車の位置を推察したうえでの場所選定でした。
というとカッコいいですが、半ば勘です(笑)
さて、結果は…
単9930レ DE10-1571
実際は予想より結構ギリギリでした。その模様は最後にある動画で確認してみてください。
単機回送の後は暫く時間があります…
4091レ EF210-101
本当の年末までもう少し期間があり、貨物も来てくれるので色々助かります。
日本海側が荒れているので関東も強風が吹いていまして、体感温度がぐっと下がりますね。
9521M 特急「ときめき足利イルミ」 E257系5500番代
「****足利イルミ」の一番手。
これを待っている間、何人かの畑の人に声を掛けられました。
穏やかというには些か風が強く、ぽつんと一人で居るものだから気になったのでしょうね。
4093レ EF66-123
ゆっくり通り過ぎる4093レ。短いのかなと思ったら空コキが続いただけで最後尾辺りに積載がありました。そういうのってある意味撮影者泣かせだと思うのです(笑)
列番不明 EH500-39
大分陽が傾いてきたのが分かります。踏切が鳴っているので普電だろうなと思って油断していたらEH500がやってきました。遅れて来たのでしょうか。
ところで天気ですが今まで良く晴れていましたが、不穏な影が迫っていました。上の写真でも最後尾辺りが雲の影に覆われています。
そう、こんな晴天なのにピンポイントで雲配給です。
9523M 特急「きらきら足利イルミ」 253系1000番代
ここまで来たら日が当たって欲しかったです。
周りは日が当たってここだけ日が当たらないという状況は、ある意味逆光よりひどい状態です(笑)
さて、気を取り直して返却回送に臨みます。
既に日は落ち闇が支配的になってきました。
こんな状況で撮る者は居ないだろうと思いますよね?
でも現実はそうではなく、恐らく最終的に10人弱は撮影に臨んでいました。
回9110レ EF81-89+E26系 カシオペア紀行返却回送
なぜならこの時間帯は空がとても魅力的なのです。トワイライト、マジックアワー等々言われていますね。
晴れていなければ綺麗に空の色が出ませんし、風が強いこの日は丁度良かったのかもしれませんね。
今日はこれで終了です。
撮影地でご一緒された方々お疲れさまでした。