2022年8月12日、今でこそ動きは大きくないものの北品川駅と八ツ山橋の現状を見てきました。
基本的に動画を撮りに行ったのがメインですので、この記事は補完的なものとなっています。
※最後に動画あります。
北品川駅です。隣接する保守線を利用してすでに工事の準備に入っています。以前では見られなかった木製の覆工板も確認できます。
北品川駅の跨線橋にある掲示物。
一見何の変りもないような駅舎ですが、横は少し変わってます。
新たに覆い出来ていました。
特に目を引くのは工事お知らせの看板です。
線形改良はどこまで行けるのかのせめぎ合いもあるのでしょうけど、JRのようにはストレートにいかなさそうですね。
皆様お馴染みの八ツ山橋です。箱根駅伝ではすぐ横を通っていますよね。
黄色い看板が示す通り、渋滞を起こす個所としても知られてる八ツ山橋。京急側としても最少半径160mで25km制限が掛かっている箇所で速達性UPの足枷となっており、こういった抜本的改善のために工事が行われます。
撮影などでここにそれなりの時間をいると障検をブーブー鳴らしている現場に遭遇する事はそう難しくはありません。一人強引に突破したら連鎖的に続いてしまう光景も…
ところで八ツ山橋での踏切では自動車用信号とセットとなっており連動しています。上の写真左にある信号が踏切信号なのですが、この信号が青なら踏切のお約束、”一時停止”は不要となっています。
バスの車庫もこの先にあるので、回送車を割と見かけます。
もう少し涼しくなったら再訪したいと思います。
北品川の南にある踏切を撮り忘れたりとかしましたし。
ところで一見何でもない線路ですが、よく見ると波打って見えるような箇所があります。
急カーブですのでそれだけ車輪が滑ってるのでしょうね。
ひとつ北品川へ寄ったこの道は旧東海道。
東海道品川宿の案内看板も近くにあります。
八ツ山橋に地下へと続く階段です。最初は八ツ山橋の踏切が酷いから階段でアンダーパス出来るものだと思っていたが、実は違う道に繋がってるという初見殺しの罠でしたね。
向こうに行く用事もないので、一回通っただけでしたが、久しぶりに通りました。
そのうちに橋桁が出来て順次高架化が進んで今まで当たり前だった光景では無くなり、新しい当たり前の光景となるのでしょう。
逐一追い掛けるではありませんが時折工事の進捗を見に来ようと思っています。
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