2019年6月8日移動運用した場所は飯能市飯盛峠です。NACK5の送信所がある事でも有名ですね。
午後に来ましたが、現地は曇り…というより雲の中といった感じでしょうか。平地では25℃ぐらいでしたがここでは20℃。じっとしてるとTシャツじゃ寒いです。
アンテナの設営を行いますが、タイヤベースは水平を意識しています。どこまで有効性がと問われると困っちゃいますが、端から傾いているより傾いていない方が後々困る事は少ないかなと思います。
まずは21MHzで運用しますのでラディックスのRDE-15をV字にして設置しました。
運用中はこのようなものを掲出しています。だからなんなんだっていうレベルですけど。
さてバンドをワッチすると21MHzのコンディションはまずまずの様で、21.20MHzを中心とする銀座通りは中々の人出。ですので少し外れたところでCQを出しました。
使用したリグはIC-703です。
まず1エリアからお声が掛かり7/8エリアからもお声が掛かるようになりました。ですがメインストリートから外れてCQ出しているので効率という面では芳しくはありませんが、ゆっくりQSOできるという点では有意でした。飯能市1stと言われましたのでなおの事でした。
お次は50MHzです。いつもなら真っ先にSSBでCQを出すのですが、今回はAMから始めます。
北海道のフォロワーさんがCQ出されていたのでお声がけさせていただきました。やはり山に移動していますので自宅よりはるかに交信しやすいですね。
途中ALCの針の触れ方が異常になったのでゲイン調整を行いながらAMでCQを出します。
ここはで21MHzと同じくEsで8エリアからお声がけいただきました。
自宅からですと呼ぶ側なのですが、呼んでいただける側になるのも面白いものですね。
ひとしきりAMでCQを出しましたから今度はFMです。ここで純正のマイクが登場しますが、FMですとALCの振れが分からなく回り込みを防ぐ意味で今回のFMだけ使用します。
50MHzはAMよりFMの人口は少ないと思いますが、Esとなると相当出ていたみたいです。普段皆さんはどこにいるのでしょうか?なんて。
FMのあとはSSBでCQを出します。Esの様子は変わって今度は6エリアからお声が掛かります。
さすがEsは強力ですね1エリア各局を抑える事しばしば。やはりEsは楽しいですね。
最後にローカル局のCQに応答して終了です。
今回は(も)QSOしていただき有難うございました。次回もよろしくお願いいたします。
それにしてもマイクの回り込みがあるので、根本的にどうにかしたいですね。PCヘッドセットを使用しているからでしょうか。マイク配線の取り回しであっさり収まったり発生したり。配線が短いヘッドセットでも探してみましょうか…
※おまけ
NACK5の送信所です。関東広範囲で聞こえますからロケーションは抜群ですね。
山と麓の気温差でミラーが結露しています。
今回使用したバッテリーの充電状況です。約6300mA入ったような感じですね。件数的にはSSBが多かったのであまり消費しなかった模様です。
以上です。